食づくり

離乳食の「だし」は手作り不要です

はじめまして。夫からも紹介ありました、管理栄養士の資格を持つ育休中の妻です。
現在1歳の息子を育てており、新米ママとして奮闘中です。

さて今回は、離乳食の味付けの基本になる「だし」は手作りしなくていいんです!というお話をしたいと思います。

■離乳食の味付け

食事を美味しくするためには、味付けは必須です。
でも赤ちゃんに調味料はほとんど使えません。

なぜなら、離乳食期の赤ちゃんは内臓が未熟なため、塩分が高いものを食べると身体に大きな負担をかけてしまいます。塩分の取り過ぎで、亡くなってしまう赤ちゃんもいるんです、、

また、この時期から塩分がたくさん含まれたものを食べてしまうと、濃い味のものを好むようになってしまうため注意が必要です。

そこで、塩分に替わる味付けが「だし」です。「だしのうま味」で離乳食を美味しくできます。赤ちゃんの身体は、母乳やミルクからの栄養で育つのは6ヶ月頃まで、その後の栄養は、食事からとるものだけで作られていきます。

そう、赤ちゃんの成長には食事がとっても大切です。

ですから、離乳食は手作りされる方も多く、「だし」から手作りしてる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

■おすすめは市販の「素材力だし」

今回、私は市販の「素材力だし」をご紹介したいと思います。
これは、私自身が子どもの離乳食づくり開始から現在に至るまで、とても助かっているアイテムです。

 

使い方は簡単!
お鍋に少量、サラサラと入れるだけ。

小分けになってるので、湿気で固まる前に使い切れますし、
子どもの料理には、ごくわずかの量で充分。コスパも良いです。

また、水が少なくても溶けるので、焼うどんのような炒め時にもとても使いやすいです。

離乳食の本では「だし」というと、
“昆布とかつお節から、基本の和風だしを作りましょう”
などと書いてあります。

しかし、離乳食開始は5〜6ヶ月頃。
ママの身体は子供を産んでまだ半年。パパだって、まだ6ヶ月の新米パパです。

子どもといると、あっという間に日が暮れてしまう毎日。
そんな限られた時間で、だしを素材からとって、残ったら製氷皿で冷凍して、、

正直面倒です(笑)

しかも冷凍だしは1週間程度で使い切らなければなりません。
調味料が入ってないため保たないのです。
水出しなどで作るだしは加熱をしてないため、尚更保ちません。

大人のご飯も作る中、1週間で使い切りなんて管理が難しいですよね。
何より、食材の調理と処理がとにかく大変。。
そして、食事中は付きっきりでスプーンからひとさじずつ、ゆっくり食べさせます。

1食にどれだけ手間と時間かかるんですか!
私も全部経験し、気が付けばキッチンにばかりいました。

また、このタイミングで職場復帰する方も多いですよね。
考えただけでも気が遠くなります。笑

1秒でも早く料理を済ませ、安全・安心なものを食べさせてあげたい。
そんなときはぜひ、市販品に頼ってください。

■市販品で気を付けること

市販の離乳食用の「だし」はベビーフードメーカーからも数種類出てますが、
薄すぎて大人には分からないほどの味と香りです。
また大きなドラックストア等でしか売ってなかったり、コストも高めです。

そのため、近所のスーパーで手に入り、量の調整だけで大人も大満足に使えるものがオススメです。ただ、一般的に市販されているだしの素には、塩分はもちろん、さまざまな添加物も含まれているものもあります。

売り場や家で、食品表示や栄養成分表示を比較されたことがありますか?
最も有名なあの粉末だしも、塩分がかなり高く、添加物も入ってるんです。

その点、私には”素材力だし”は神アイテムでした。
食塩と添加物は無添加なのにとても香りが高いです。

■「だしのうま味」について

母乳には、昆布やトマトに多く含まれているうま味成分「グルタミン酸」が
含まれているため、離乳食初期(生後5~6ヵ月)から使える「昆布だし」は、赤ちゃんにとってお馴染みの味なんです。

 

知っている味は受け付けやすいので、未知な食材を食べたときでも安心して食べられるそうです。また、「うま味の相乗効果」という言葉を聞いたことがありますか?

一般的に和風だしは、かつおだしと昆布だしです。
うま味成分として、かつおだしは「イノシン酸」、昆布だしは「グルタミン酸」が%E9 まれます。

各々1つでもうま味はありますが、2つ合わせて使うことにより、2倍ではなく何倍にもうま味を感じるんです。面白いですよね。

ぜひ料理では2種類のだしを組み合わせて、更に美味しさを引き出してください。

■素材力だしのシリーズについて

さて、最後になりますが、「素材力だし」には、「かつおだし」「昆布だし」の他にも「いりこだし」「合わせだし」「鶏だし」があります。

合わせだしは、椎茸と昆布が合わさっているので、椎茸のうま味「グアニル酸」と、昆布のうま味「グルタミン酸」の相乗効果で、煮物や卵料理が一気に美味しくなります。

私はいりこだしと味噌の組み合わせが気に入っており、わが家の味噌汁は必ずこれです!

 

また、かつおだしは鹿児島産のかつおを、昆布だしは北海道産の昆布を使用しており、子どもの事を考えると、この点も安心ですね。市販では小分けのスティック品ですが、ネットでなら大容量タイプも手に入ります。

ぜひお試しください!

離乳食づくりが、グッと楽になり、パパやママの笑顔も増えて、家族みんなが幸せになるはずです。