家づくり

和モダンを取り入れた家づくり

勤務先の建築設計事務所が昨日発売された「和モダン」という雑誌で特集され、私が担当させてもらった物件も複数掲載されたのでとても嬉しかったです!

和モダン住宅とは現代的な住まいに障子や畳、土間などの和のテイストを加えることを言います。どのような家づくりにしようかと探し始めると目にする機会が多いワードではないでしょうか。

日常的に和モダンの設計に携わっているため、私たちの住まいも自然と和モダンを取り入れた計画となっていきました。(1番上の写真はわが家の全体写真です)

全体のトーンは白と生成りの優しい色味で統一し、そこに障子や畳を取り入れることで、テーブルやベッド、ソファがあっても和を感じる落ち着いた住まいとすることができました。

和は和む(なごむ)とも読みますが、障子から漏れ出る光が行燈のように見えたり、ふと一息つくためにゴロンと寝転がれる畳があるととても心が落ち着きます。

また、和は屋外との関係が非常に重要であるため、中古マンションを探す際に庭があることは最重要項目の1つでした。和風住宅の究極と言われている桂離宮においても、各地の神社仏閣に置いても間(空間)から側(縁側)を通し、美しく整えられた庭やその更に外の借景をいかに取り入れていくかが大きなテーマとされてきました。

庭付きマンションを探す

現代の住まいは隣家間が密接に建ち並んでいるため、内部空間と外部空間の関係が希薄で、がっちりとした気密性の高い窓と終日閉め切られたカーテンによって内外の関係が分断されがちです。しかし今回掲載された「和モダン」という雑誌ではこの世界では非常に著名な先生たちの作品が掲載されており、「窓」をいかに解釈し外部との関係を創っていったかが分かりやすく解説されていてとても勉強になります。

 

少し小難しいことを書いてしまいましたが、一般の方でも分かりやすく和モダンや庭にあこがれはあるけど、どうしたら良いか分からないという方にはオススメの1冊です。

これ以上書くと長くなってしまいそうなので、和モダンや庭のある住まいをどのように創っていったかについてはまた別の機会に改めて書いてみたいと思います◎